
意外と知られていないベルガモット精油
アロマセラピーで使用する精油といえば、ラベンダー、ローズマリー、ティトリーの精油などがあげられます。このベルガモット精油は、かんきつ系の精油です。紅茶のアールグレイティの香りづけに、使用される精油です。完熟する前のまだ青い実の皮から、抽出される精油です。
ベルガモット / Bergamot

・学術名:Citrus berugamia (キトルス ベルガミア)
・科名:ミカン科
・主産地:イタリア、モロッコ、ギニア
・香りのノート:トップノート
・作用:デオドラント、高揚、抗うつ、消化促進
・注意:光毒性
ベルガモット精油の心への作用
すがすがしい香りが心をオープンにしてくれるので、不安解消、抗うつには1番に選ばれる精油です。緊張をほぐし、ストレスからも解放してくれるのにも効果的な精油です。
ベルガモット精油の身体への作用
消化促進作用があり、食欲不振などの食生活上の習慣を向上させ改善してくれるのに役立ちます。また、消毒作用があり、泌尿器科系の消毒にも効果的です。
ベルガモット精油の安全上の注意事項
光毒性があるとされ、日光を浴びる際には塗布後は12時間以上はあけるようにとされています。また、刺激が強いため肌へ使用する際には、パッチテストが必要です。
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